原発の状況を知らせる放送が、頻繁に流れてる。
専門家と称する学者さんたちが、想定外を連発して、事故が不可抗力のように説明してる。だけどだ。同じ地震で激しく揺れて、同じ津波に襲われた女川原発は、このような事故はおこしてない。それどころか、付近の住民の避難所にもなってる。
国会でも指摘されてきたし、地元の県会議員からの申し入れもあったし、審議会でも指摘されてた。これでも、想定外(?_?)
フェイルセーフが、こういった施設の設計の常套手段だと思ってたんだけど、どうもそうじゃないみたいだ。原発の設計者にとっては、6Gまで耐えるという設計だったら、7Gがかかったら壊れるのがエコノミーな設計なんだろう。そして、設計値を超える応力が加わった場合、想定外といえば済むようだ。
エコノミーなはずの福島が、東電を潰しかねない金食い虫になりつつある中、女川は地域住民の拠点となってる。社会的な影響を、まともに判断できない連中に、原子力発電をやらしといてエエの?
主にザ・シンフォニーホールでのクラシックコンサートの鑑賞記録を書きます。いずみホールやアプラホール、兵庫県立芸術文化センターも守備範囲としていく予定です。 番外編として、大阪在住なのに、なぜかドラゴンズを応援してるじんくすの戯れ言を綴っていきます。
2011年3月29日火曜日
スイーツ三昧
2011年3月24日木曜日
予想通りの結末
迷走したセ・リーグ開幕時期問題、ようやく決着。
東京電力エリア内での4月中のナイター無し、3時間半を超える延長無しに落ち着いたようだけど、東京ドームの開催は年内無理なんじゃないかな。
人工透析や病院の各種モニター機器を止めてまで、野球やる必要ありますか?
読売の主張する、野球を見せることにより被災地に活力を与えるってのを、本気で思ってるのならば、東電や東北電力のエリア外の球場で実行すればいい。毎年やってる北陸シリーズとか、静岡シリーズとか、岡山・広島シリーズ、九州縦断シリーズを東京ドームでのゲームに替えて開催ってことなら、野球ファン以外の支持も得られるし、活力も与えられる。
彼らの主張が胡散臭く感じられるのは、被災地に活力といいながら、東京ドームで開催することによる収益に固執してるのがミエミエだからだ。
毎年、電力の需給バランスが危うくなる夏季に、東京ドーム開催を強行しよるんちゃうか~と、不信の目で眺めてるのは僕だけかな。σ(^◇^;)
ということで、暫定開幕戦のチケットもボツに……。・°°・(>_<)・°°・。
東京電力エリア内での4月中のナイター無し、3時間半を超える延長無しに落ち着いたようだけど、東京ドームの開催は年内無理なんじゃないかな。
人工透析や病院の各種モニター機器を止めてまで、野球やる必要ありますか?
読売の主張する、野球を見せることにより被災地に活力を与えるってのを、本気で思ってるのならば、東電や東北電力のエリア外の球場で実行すればいい。毎年やってる北陸シリーズとか、静岡シリーズとか、岡山・広島シリーズ、九州縦断シリーズを東京ドームでのゲームに替えて開催ってことなら、野球ファン以外の支持も得られるし、活力も与えられる。
彼らの主張が胡散臭く感じられるのは、被災地に活力といいながら、東京ドームで開催することによる収益に固執してるのがミエミエだからだ。
毎年、電力の需給バランスが危うくなる夏季に、東京ドーム開催を強行しよるんちゃうか~と、不信の目で眺めてるのは僕だけかな。σ(^◇^;)
ということで、暫定開幕戦のチケットもボツに……。・°°・(>_<)・°°・。
2011年3月23日水曜日
スイーツ三昧
2011年3月20日(日)ジャパンパワーのコンサートを堪能した後は、当然のごとくスイーツ三昧やで~。
本日のスイーツは、いただきもののロールケーキヾ(@⌒▽⌒@)ノ♪
とりあえずセ・リーグの開幕が29日ということだったので、観戦準備をすすめてたら、また雲行きが怪しくなってきた。(-_-メ;)
だいたいセ・リーグといいながら、巨人の意見しか聞かへんのやったら、会議なんてする必要ないねん。なんぼ節電モードでやるっていうても、東京ドームでのゲーム開催に、共感が得られるわけないやんけ。エエ歳こいたオッサンばっかし寄って、あんなアホな結論しか出されへんのやったら、会議やるだけ時間の無駄やで。
暫定開幕戦のチケットがまた無駄になるけど、パ・リーグと合わすのが正論やろなぁ。
本日のスイーツは、いただきもののロールケーキヾ(@⌒▽⌒@)ノ♪
とりあえずセ・リーグの開幕が29日ということだったので、観戦準備をすすめてたら、また雲行きが怪しくなってきた。(-_-メ;)
だいたいセ・リーグといいながら、巨人の意見しか聞かへんのやったら、会議なんてする必要ないねん。なんぼ節電モードでやるっていうても、東京ドームでのゲーム開催に、共感が得られるわけないやんけ。エエ歳こいたオッサンばっかし寄って、あんなアホな結論しか出されへんのやったら、会議やるだけ時間の無駄やで。
暫定開幕戦のチケットがまた無駄になるけど、パ・リーグと合わすのが正論やろなぁ。
2011年3月21日月曜日
PAC定期 第41回
2011年3月20日(日) 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール
兵庫県立芸術文化センター管弦楽団 第41回定期演奏会
岩村力指揮 兵庫芸術文化センター管弦楽団
太鼓/林英哲
岩村力さんのプレトーク
伊福部昭/SF交響ファンタジー第1番
山下洋輔/プレイゾーン組曲 ◇
~~~休憩~~~
武満徹/鳥は星型の庭に降りる
松下功/和太鼓協奏曲「飛天遊」 ◇
(◇太鼓:林英哲)
アンコール
民謡「太鼓打つ子ら」
今日のプログラムの注目点は、和太鼓のスーパースター林英哲さんの演奏と、日本人作曲家の作品だ。
開演直前に、岩村さんのプレトークがあり、演目の1曲目の伊福部昭さんの作品についての補足説明がなされた。今日の伊福部昭さんの曲は、怪獣映画の古典『ゴジラ』の映画音楽を演奏会向けに再構成したものだ。この地震と津波と原発事故で、多数の被災者が苦しんでいる時期に、破壊王ゴジラのテーマや、それに続く重苦しい音楽を公開していいものか、といった葛藤が演奏者側にもあったことにも触れながら、それでも伊福部作品の原点は原爆反対の人間愛であるということをふまえ、演奏家として真摯に演奏するので、しっかり受け止めてほしいとのことであった。
前半の2曲目は、フリージャズのヒジ打ち演奏の方が有名な山下洋輔さんの作品だ。ここで林英哲さん登場。ジャズのアドリブを連想させるような、オケと太鼓の掛け合いなどもあって、楽しい作品だ。この作品の、オーケストラ版の演奏は本邦初演だそうだ。もっとも日曜公演なので、実際の初演は金曜の公演ってことになるんだろうけど。
休憩をはさんで後半の1曲目は、日本を代表する世界のタケミツ、武満徹さんの作品だ。現代音楽は、ロマン派の作品に比べて、圧倒的に曲の終わりがわかりにくい。指揮者が拍手し始めて、終曲を確信して拍手を始めたのは聴衆みんなの秘密である。
2曲目は、松下功さんの飛天遊だ。和太鼓がオケと対等にセッションしてる(@_@)。確かに和太鼓協奏曲だ。今日は、和太鼓と西洋音楽の融合という、新鮮な音楽体験ができた。
アンコール曲と林英哲さんが作詩した唄つきの曲を、英哲さん自身で唄って演奏してくれた。この和太鼓のスーパースターは、ただもんじゃない。聴衆をぐいぐい引き込んでいくすごいパワーとオーラがみなぎっている。おそらく、ほとんどの聴衆が、新鮮で幸福な時間をすごすことができたと感じたことだろう。
2011年3月18日金曜日
プロ野球開幕に向けて……
セリーグは3/25、パリーグは4/12の開幕に向けて動き出しました。
3/27のナゴド、3/29の京セラのチケットを購入しているものとしては、スケジュールどおりに開幕してくれるのはありがたいことなんだけど……
今の状態で、東京ドームや神宮のナイター開幕はアカンでしょ。デーゲームにしても消費電力の大きい東京ドームの開催は、はやく諦めて、対戦相手の横浜スタジアムでのデーゲーム開催といった柔軟性が無いと、ナベツネにいわれるがままのごり押しでは、ますます野球離れを進行させてしまうんじゃないかな。
日本列島の60ヘルツ電力エリアは、今回の震災の影響を受けてないし、60ヘルツエリアから50ヘルツエリアへの送電は、変換能力の制限から限度があるので、ナイトゲーム開催は60ヘルツエリアだけにして、50ヘルツエリアでは当面デーゲーム開催にするぐらいの決断が無いと、一般大衆の支持は得られないと思うんですが。
当日になってから、開催や~めたなんて無しやで~。
3/27のナゴド、3/29の京セラのチケットを購入しているものとしては、スケジュールどおりに開幕してくれるのはありがたいことなんだけど……
今の状態で、東京ドームや神宮のナイター開幕はアカンでしょ。デーゲームにしても消費電力の大きい東京ドームの開催は、はやく諦めて、対戦相手の横浜スタジアムでのデーゲーム開催といった柔軟性が無いと、ナベツネにいわれるがままのごり押しでは、ますます野球離れを進行させてしまうんじゃないかな。
日本列島の60ヘルツ電力エリアは、今回の震災の影響を受けてないし、60ヘルツエリアから50ヘルツエリアへの送電は、変換能力の制限から限度があるので、ナイトゲーム開催は60ヘルツエリアだけにして、50ヘルツエリアでは当面デーゲーム開催にするぐらいの決断が無いと、一般大衆の支持は得られないと思うんですが。
当日になってから、開催や~めたなんて無しやで~。
スイーツ三昧
大震災。・°°・(>_<)・°°・。
3.11の大震災と直後の大津波から一週間。
被災された方々、謹んでお見舞い申し上げます。
神戸の大震災を越える尊い人命が失われてしまいました。犠牲になった方々のご冥福をお祈りいたします。
2011年3月7日月曜日
2011年3月6日日曜日
BBCフィル日本ツアー2011
2011年3月6日(日)ザ・シンフォニーホール
佐渡裕指揮 BBCフィルハーモニック
ピアノ/辻井伸行
演目
メンデルスゾーン/序曲「真夏の夜の夢」op.21
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲 第2番ハ短調op.18
ピアノ独奏アンコール
辻井伸行/コルトナの朝
~~~休憩~~~
ベルリオーズ/幻想交響曲op.14
アンコール曲
ベルリオーズ/ラコッツィ行進曲
レベルの高いオケが群雄割拠する英国の名門オケBBCフィルと佐渡さんと辻井さんの組み合わせで、期待を裏切るはずがない。と、みんな思ったんでしょうね。シンフォニーホールに行くようになって数年経過するけど、みたこともないくらい超満員でした。補助席あり、立ち見席あり、もっとも、毛虫にまみれながら確保したチケットは、中央通路の補助席でしたから、補助席が発売されなかったら鑑賞できなかったところでした。
スタートは挨拶代わりの真夏の夜の夢で、続いてクライバーンコンクールで優勝した時の演奏曲だったラフマニノフの2番を見事なタッチで披露してくれました。その後のアンコール曲のコルトナの朝というのがオリジナル曲というのを、アンコール曲の曲名掲示で初めて知ったのですが、情景が浮かんでくるような素晴らしい演奏でした。
後半は幻想です。普通に演奏するだけで充分な超名曲を、BBCフィルと佐渡さんのコンビでやるわけですから、よくないはずがない。佐渡さんの中には、間違いなくバーンスタインさんが生きてるし、BBCフィルもそれに応えていい音を出してました。
今日は、上質な時間を、存分に楽しむことができました。ヾ(@^▽^@)ノ
チケット調達/甲子園編
甲子園のビジター応援席の最上段を確保しようと、チケットぴあの店頭に行ってみた。
7/28(木),9/13(火)は確保成功。ただし、ビジター応援席と通常席との境界線近くだが……
5/14(土)が売り切れとのことだったので、5/15(日)もきいてみたが、それも完売(T-T)
チケットぴあがダメでも、イープラスやローソンチケットで残ってるかもと、ファミマとローソンの端末機を操作してみたが、いずれも売り切れだった。甲子園にドラゴンズの応援ユニホームを着て、ビジター応援席以外の席に行く決心がつかないので、5月は月末のオリックス戦だけになるかな。オリックス戦のチケット発売は4/1開始なので、忘れないように確保しないと……σ(^◇^;)
土日のデーゲームは、名古屋からの遠征応援が多いんだから、巨人戦やロッテ戦なみにビジター応援席のエリアを拡げてほしいもんだ。ビジター応援席以外の席種は売り切れてないんだから。
7/28(木),9/13(火)は確保成功。ただし、ビジター応援席と通常席との境界線近くだが……
5/14(土)が売り切れとのことだったので、5/15(日)もきいてみたが、それも完売(T-T)
チケットぴあがダメでも、イープラスやローソンチケットで残ってるかもと、ファミマとローソンの端末機を操作してみたが、いずれも売り切れだった。甲子園にドラゴンズの応援ユニホームを着て、ビジター応援席以外の席に行く決心がつかないので、5月は月末のオリックス戦だけになるかな。オリックス戦のチケット発売は4/1開始なので、忘れないように確保しないと……σ(^◇^;)
土日のデーゲームは、名古屋からの遠征応援が多いんだから、巨人戦やロッテ戦なみにビジター応援席のエリアを拡げてほしいもんだ。ビジター応援席以外の席種は売り切れてないんだから。
2011年3月2日水曜日
名将逝く。・°°・(>_<)・°°・。
私がドラゴンズファンになるきっかけとなったジャイアンツのV10阻止。
ドラゴンズのベンチで指揮を執っていたのはウォーリー与那嶺監督でした。1974年の優勝した年で既に日本でプレーするようになってから20年以上経過してたけど、インタビューにこたえる監督の日本語はずっとカタコトでした。σ(^◇^;)
ジャイアンツの川上監督にはライバル心むき出しで戦ってました。
訃報の記事を読んで、初めて知りましたが、現在のゲームでは当たり前となってる、ゲッツーを防ぐための2塁へのスライディングというプレーを最初に日本に持ち込んだのが与那嶺さんだったそうです。与那嶺さんが日本でプレーしてなかったら、ベースボールと野球が、もっとかけ離れたものになってたかもしれません。
日本野球とドラゴンズの恩人に( ̄人 ̄)合掌...
ドラゴンズのベンチで指揮を執っていたのはウォーリー与那嶺監督でした。1974年の優勝した年で既に日本でプレーするようになってから20年以上経過してたけど、インタビューにこたえる監督の日本語はずっとカタコトでした。σ(^◇^;)
ジャイアンツの川上監督にはライバル心むき出しで戦ってました。
訃報の記事を読んで、初めて知りましたが、現在のゲームでは当たり前となってる、ゲッツーを防ぐための2塁へのスライディングというプレーを最初に日本に持ち込んだのが与那嶺さんだったそうです。与那嶺さんが日本でプレーしてなかったら、ベースボールと野球が、もっとかけ離れたものになってたかもしれません。
日本野球とドラゴンズの恩人に( ̄人 ̄)合掌...
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