原発の状況を知らせる放送が、頻繁に流れてる。
専門家と称する学者さんたちが、想定外を連発して、事故が不可抗力のように説明してる。だけどだ。同じ地震で激しく揺れて、同じ津波に襲われた女川原発は、このような事故はおこしてない。それどころか、付近の住民の避難所にもなってる。
国会でも指摘されてきたし、地元の県会議員からの申し入れもあったし、審議会でも指摘されてた。これでも、想定外(?_?)
フェイルセーフが、こういった施設の設計の常套手段だと思ってたんだけど、どうもそうじゃないみたいだ。原発の設計者にとっては、6Gまで耐えるという設計だったら、7Gがかかったら壊れるのがエコノミーな設計なんだろう。そして、設計値を超える応力が加わった場合、想定外といえば済むようだ。
エコノミーなはずの福島が、東電を潰しかねない金食い虫になりつつある中、女川は地域住民の拠点となってる。社会的な影響を、まともに判断できない連中に、原子力発電をやらしといてエエの?