2012年3月22日木曜日

ザ・シンフォニー特選コンサートvol.17

2012年3月20日(火)春分の日
ザ・シンフォニーホール
ザ・シンフォニー特選コンサートvol.17
山田和樹&山本貴志&大阪フィル

指揮/山田和樹
ピアノ/山本貴志
管弦楽/大阪フィルハーモニー交響楽団

演目
グリンカ/歌劇「ルスランとリュドミラ」より序曲
モーツァルト/ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466
~~~休憩~~~
ベートーヴェン/交響曲第7番イ長調op.92

アンコール
J.S.バッハ/G線上のアリア

新進気鋭の指揮者とピアニストに老舗オケの大フィルの組み合わせは、期待を膨らませてくれる。その期待にふさわしい熱演だったんだけど…
コンサートの副題が『魅惑のラフマニノフ!熱狂のベートーヴェン!』やで~。看板のラフマニノフがモーツァルトに変わって、若干拍子抜けの感もあったりする。(^^ゞ

まぁ、演奏内容自体は、若干演出過多気味のような気はするものの、ピリオド奏法ばやりの最近の演奏会の中では、逆に新鮮な感じがした。

コンサート会場内に軽食のとれるエリアがあって、そこで売ってるアップルパイや持ち帰り用のパンが、なかなかいけるんで、時々買って帰る。アップルパイはコンサートごとに『限定○個』の表示があって、今回は限定2個だった。11日の名曲コンサートの時には、限定6個となってたと思うので、チケットの売れ具合で限定数量を変えてるのかなぁ。確かに、名曲コンサートの時よりは、空席が多かった。それでも、売れたら補充するんちゃうのんと、休憩時に確認に行ったら、確かに売り切れていた。開場直後に入場して、アップルパイの予約をしたのは正解だったようだ。σ(^◇^;)

スイーツ三昧アラカルトσ(^◇^;)

2012年3月13日(火)
サツマイモのケーキ
2012年3月20日(火)
ザ・シンフォニーホール名物 アップルパイ

2012年3月14日水曜日

大阪交響楽団 名曲70

2012年3月11日(日)ザ・シンフォニーホール
大阪交響楽団
第70回名曲コンサート【早春の香り】
瀬山智博指揮 大阪交響楽団

東日本大震災の一周年ということで、演奏前に黙とうが実施され、G線上のアリアが演奏された。

演目
F.シューベルト/歌劇「アルフォンソとエストレッラ」序曲 作品69 D732
E.グリーグ/組曲「ホルベアの時代より」作品40
~~~休憩~~~
F.シューベルト/交響曲第7番ロ短調「未完成」D759

アンコールなし

児玉さんが振る予定でしたが、体調不良とのことで新進気鋭の瀬山智博さんが代役をつとめました。ふと、学生時代の大学のオケの発表会で、山田一雄さんから小林研一郎さんに代わったのを懐かしく思い出しましたけど、この代役さんは、当たりのような気がします。振り方のスタイルとしては、からだ全体で明確に表現するという点において、マエストロ井上を彷彿させるように感じました。
指揮の時の堂々とした様子に対して、登場時、退場時に小走りになるところが、とても初々しくて好感がもてました。終演時には、オケのメンバーに指摘されたようで、ゆっくり堂々と退場するようになってました。o(^o^)o!
注目したくなるような若手の指揮者の登場です。

2012年3月12日月曜日

PAC定期50


2012年3月10日(土)兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール
兵庫芸術文化センター管弦楽団第50回定期演奏会
指揮/井上道義
ソプラノ/アンナ・シャファジンスカヤ
バス/ニコライ・ディデンコ
管弦楽/兵庫芸術文化センター管弦楽団

演目
ショスタコーヴィチ/交響曲第14番ト短調op.135
~~~休憩~~~
R.シュトラウス/サロメの踊り(楽劇「サロメ」より)op.54
ラヴェル/ラ・ヴァルス

アンコール
ヨハン・シュトラウスⅡ/観光列車(ショスタコーヴィチ編曲)

道義ワールド炸裂ヾ(@⌒▽⌒@)ノ♪
前半はショスタコーヴィチの弦と打楽器と歌手の小編成の交響曲14番です。ショスタコーヴィチというと5番や7番の超にぎやかなのを思い浮かべてしまうのですが、こういう渋いのもつくってたんですねぇ。(^^ゞショスタコーヴィチの作品に、興味が湧いてきました。PACの不得意分野の曲だと思いますが、マエストロ井上がしっかり仕上げてくれてました。
前半の『死』が主題の曲に対して、後半は艶かしいサロメとラヴェルで『生』を謳歌するという、まさに道義ワールド炸裂のプログラムでした。

スイーツ三昧

2012年3月6日(火)
本日のスイーツは…キャラメルケーキ\(^o^)/

オープン戦も各チームのホームで開催されるようになって、いよいよ開幕が近づいてきました。そろそろ31日の聖地巡礼の準備にとりかかるか。σ(^◇^;)

2012年3月4日日曜日

プラハ・フィルハーモニア管弦楽団


2012年3月3日(土)ザ・シンフォニーホール
プラハ・フィルハーモニア管弦楽団2012年日本公演
音楽監督・指揮/ヤクブ・フルシャ
管弦楽/プラハ・フィルハーモニア管弦楽団

演目
モーツァルト/歌劇「ドン=ジョヴァンニ」序曲K.527
ベートーヴェン/交響曲 第6番「田園」ヘ長調op.68
~~~休憩~~~
ドヴォルザーク/交響曲 第9番「新世界より」ホ短調op.95

アンコール
ドヴォルザーク/交響曲 第8番より第3楽章
ドヴォルザーク/スラヴ舞曲第1番

最近の大編成のオケを見慣れてると、19世紀の標準サイズのオケって感じで、アンサンブル金沢ぐらいの規模のオケだ。団員の年齢層は若く、兵庫PACよりちょっと上かなってところだ。プログラムに日本人奏者が二名所属してるってことだったので、双眼鏡で探してみたところ、ヴィオラとトランペットじゃないかと思って、名簿を確認してみると、日本人の名前だった。やっぱり、チェコの人の中では東洋人はわかるもんだ。
演奏の方は、アンサンブルも綺麗で、弦の音も、ラッパの音も、いい音を出していた。チェコのオケが奏でる『新世界より』は、何か格別な味を感じる。ちょっと空席が目立つ客の入りだったけど、このオケと指揮者のチケットは、数年後にはプラチナチケットになってんじゃないかな。

シフォンケーキでスイーツ三昧

2012年3月1日(木)
本日のスイーツは…生クリーム山盛りのバナナシフォンケーキ\(^o^)/

で‥でかい…σ(^◇^;)