2012年3月12日月曜日

PAC定期50


2012年3月10日(土)兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール
兵庫芸術文化センター管弦楽団第50回定期演奏会
指揮/井上道義
ソプラノ/アンナ・シャファジンスカヤ
バス/ニコライ・ディデンコ
管弦楽/兵庫芸術文化センター管弦楽団

演目
ショスタコーヴィチ/交響曲第14番ト短調op.135
~~~休憩~~~
R.シュトラウス/サロメの踊り(楽劇「サロメ」より)op.54
ラヴェル/ラ・ヴァルス

アンコール
ヨハン・シュトラウスⅡ/観光列車(ショスタコーヴィチ編曲)

道義ワールド炸裂ヾ(@⌒▽⌒@)ノ♪
前半はショスタコーヴィチの弦と打楽器と歌手の小編成の交響曲14番です。ショスタコーヴィチというと5番や7番の超にぎやかなのを思い浮かべてしまうのですが、こういう渋いのもつくってたんですねぇ。(^^ゞショスタコーヴィチの作品に、興味が湧いてきました。PACの不得意分野の曲だと思いますが、マエストロ井上がしっかり仕上げてくれてました。
前半の『死』が主題の曲に対して、後半は艶かしいサロメとラヴェルで『生』を謳歌するという、まさに道義ワールド炸裂のプログラムでした。