主にザ・シンフォニーホールでのクラシックコンサートの鑑賞記録を書きます。いずみホールやアプラホール、兵庫県立芸術文化センターも守備範囲としていく予定です。 番外編として、大阪在住なのに、なぜかドラゴンズを応援してるじんくすの戯れ言を綴っていきます。
2012年6月17日日曜日
ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー
2012年6月16日(土) ザ・シンフォニーホール
ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー 2012JAPAN
指揮/エド・デ・ワールト
チェロ/ポール・ワトキンス
管弦楽/ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー
プログラム
エルガー/チェロ協奏曲 ホ短調op.85
チェロ独奏アンコール
J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第1番プレリュード
~~~休憩~~~
マーラー/交響曲第1番ニ長調「巨人」
アンコールなし
プログラムの日程表のところを見ると、大阪→桑名→東京→東京と4公演しか予定されていない。最初から採算を度外視した公演としか思えないのだが、今までザ・シンフォニーホールで鑑賞したコンサートの動員最低記録を更新したような気がする。多めに見積もって4割の入りだろうか。でも、演奏内容は、素晴らしいのひとことだ。こんな空席だらけの会場で演奏させるのなら、学生オケにタダ券を配ってでも動員すれば、演奏する方も気分よく演奏できるだろうに……
2012年6月4日月曜日
聖響/神々の音楽 2
2012年6月2日(土) ザ・シンフォニーホール
指揮/金聖響
管弦楽/関西フィルハーモニー管弦楽団
神々の音楽【第2回】ワーグナー&ブラームス
演目
ワーグナー/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より“第1幕への前奏曲”
ワーグナー/楽劇「トリスタンとイゾルデ」より“前奏曲” “愛の死”
ワーグナー/歌劇「タンホイザー」序曲
~~~休憩~~~
ブラームス/交響曲第1番ハ短調 op.68
アンコール
ワーグナー/歌劇「ローエングリン」第3幕への前奏曲
PACを振ってた熱い聖響さんから、クールな聖響さんに戻ってたような気がするが、結構、変幻自在なようだ。トリスタンと聴くと、ロイエンタール提督の旗艦の名が浮かんでくる銀英伝ヲタクではあるが、元々は円卓の騎士伝説から付いた名前だから、ワーグナーの楽劇とも関連が無いわけでは無い。前半は、ワーグナー、後半はブラームスと年代順のプログラムだ。
後半のブラームスは、おなじみのティンパニ連打で始まって、フィナーレへ引っ張っていく。快調なブラームスを聴かせてもらった。重厚な交響曲のあとということで、アンコールは無いかと思ってたら、ワーグナーのローエングリンをやってくれた。なんか得した気分。
2012年6月3日日曜日
PAC定期52
2012年5月27日(日) 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール
兵庫芸術文化センター管弦楽団第52回定期演奏会
指揮/金聖響
管弦楽/兵庫芸術文化センター管弦楽団
プログラム
マーラー/交響曲第7番ホ短調
休憩・アンコールなし
マーラーの7番ということで、舞台いっぱいにオケが並んでいる。マンドリンやギターがいる光景は、あまり見た記憶が無い。
聖響さんの指揮スタイルのイメージは、『クール』っていうのが一番に浮かんでくるのだが、この7番に関しては『熱い』指揮だったと思う。初めて聴く曲だと思うが、ブルックナーと違ってマーラーは違和感なく楽しめた。この違いがどこにあるのかが、いまだによくわからない。匂いが違うとしか言いようがないのだが…
松田理奈ヴァイオリン・リサイタル
2012年5月26日(土) ザ・シンフォニーホール
松田理奈ヴァイオリン・リサイタル
ヴァイオリン/松田理奈
ピアノ/金子三勇士
プログラム
ブラームス/ハンガリー舞曲第5番
ブラームス/ハンガリー舞曲第6番
ブラームス/ハンガリー舞曲第1番
ブラームス/ヴァイオリン・ソナタ 第1番ト長調op.78「雨の歌」
~~~休憩~~~
クライスラー/プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ
リスト/コンソレーション第3番 (P独奏)
リスト/ラ・カンパネラ (P独奏)
テレマン/12のファンタジーより第4番ニ長調 (V独奏)
ドヴォルザーク/わが母の教え給いし歌
J.S.バッハ/グノー/アヴェ・マリア
カッチーニ/アヴェ・マリア
クライスラー/美しきロスマリン
マスネ/タイスの瞑想曲
サラサーテ/ツィゴイネルワイゼン
アンコール
セギーナ・アブレウ/ティコ・ティコ
クライスラー/プニャーニの様式によるテンボディ メヌエット
KOBELCO大ホールでのリサイタル以来の鑑賞です。前回は、隣の席のバカタレが録音しててそっちに気が散って集中できなかったのですが、今回はじっくりと鑑賞することができました。前回は気がつかなかったのですが、ミューズと呼ばれるのは比稀な美貌に加えて、裸足の演奏スタイルに由来してるようです。
おなじみブラームスのハンガリアン・ダンスの五番での順調なスタートです。コンビを組んでる金子クンが、ハンガリーと日本のハーフということで、ハンガリーにちなんでの選曲のようです。
ブラームスの4曲で前半は終了。後半は、Pソロあり、Vソロあり、MCありと盛りだくさんで楽しめたのですが、なぜか松田さんが泣きながら演奏してるように見えた箇所が何回かありました。アンコール時のMCで、貸与中の楽器を、今日のコンサートを最後に返却しなくてはならないということのようで、最後のクライスラーは、素晴らしい熱演でした。
こんな有能な奏者には、また素晴らしい楽器がやってくるとは思いますが、慣れもあるでしょうから、早く決まることを願っています。
2012年5月23日水曜日
名曲72
2012年5月20日(日) ザ・シンフォニーホール
大阪交響楽団 第72回名曲コンサート
《イタリア》
指揮/児玉宏
ヴァイオリン/滝千春
管弦楽/大阪交響楽団
演目
G.ロッシーニ/歌劇「どろぼうかささぎ」序曲
A.グラズノフ/ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品82
~~~休憩~~~
F.メンデルスゾーン/交響曲 第4番 イ長調「イタリア」作品90
アンコールなし
前々回の70回公演で、代役を立てた児玉さんでしたが、今回は元気に登場で、安定した演奏を聴かせてくれました。名曲コンサートで演奏するのがふさわしいかどうかは別にして、あまり聴く機会のない曲を取り上げてくれますので、視野をひろげてくれるマエストロだと思います。
大阪交響楽団 第72回名曲コンサート
《イタリア》
指揮/児玉宏
ヴァイオリン/滝千春
管弦楽/大阪交響楽団
演目
G.ロッシーニ/歌劇「どろぼうかささぎ」序曲
A.グラズノフ/ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品82
~~~休憩~~~
F.メンデルスゾーン/交響曲 第4番 イ長調「イタリア」作品90
アンコールなし
前々回の70回公演で、代役を立てた児玉さんでしたが、今回は元気に登場で、安定した演奏を聴かせてくれました。名曲コンサートで演奏するのがふさわしいかどうかは別にして、あまり聴く機会のない曲を取り上げてくれますので、視野をひろげてくれるマエストロだと思います。
2012年5月8日火曜日
舞台「銀河英雄伝説」
2012年4月29日(日) NHK大阪ホール
銀河英雄伝説
第二章 自由惑星同盟篇
舞台を見に行くことなんか、まず無かったんだけど、大好きな銀英伝の自由惑星同盟篇でヤン・ウェンリーが主役となると、行かなしゃあないやん。
ということで、ヤン・ウェンリーを演じるのが河村隆一だから、LUNA SEAのファン層を考えると、場違いの雰囲気とちゃうやろかという恐れもあったが、見たい欲求が勝って、行ってきました。
普段のクラシックのコンサートに来る年齢層とは、全く違う客層だったけど、銀英伝ヲタクらしき方々もチラホラといて、そんなに違和感を感じずに済みました。
アスターテ星域会戦でのラップの戦死から、ジェシカの反戦活動、同盟軍でも異端のローゼンリッターをヤン艦隊に迎え入れて、イゼルローン攻略につなげるとこらへんを、うまくつなげてあったと思います。第二章の千秋楽ということで、原作者の田中芳樹さんも終幕時のカーテンコールで舞台に登場して、なんか得した気分でホールをあとにしました。
銀河英雄伝説
第二章 自由惑星同盟篇
舞台を見に行くことなんか、まず無かったんだけど、大好きな銀英伝の自由惑星同盟篇でヤン・ウェンリーが主役となると、行かなしゃあないやん。
ということで、ヤン・ウェンリーを演じるのが河村隆一だから、LUNA SEAのファン層を考えると、場違いの雰囲気とちゃうやろかという恐れもあったが、見たい欲求が勝って、行ってきました。
普段のクラシックのコンサートに来る年齢層とは、全く違う客層だったけど、銀英伝ヲタクらしき方々もチラホラといて、そんなに違和感を感じずに済みました。
アスターテ星域会戦でのラップの戦死から、ジェシカの反戦活動、同盟軍でも異端のローゼンリッターをヤン艦隊に迎え入れて、イゼルローン攻略につなげるとこらへんを、うまくつなげてあったと思います。第二章の千秋楽ということで、原作者の田中芳樹さんも終幕時のカーテンコールで舞台に登場して、なんか得した気分でホールをあとにしました。
2012年5月7日月曜日
ガラ・コンサート
2012年4月28日(土) ザ・シンフォニーホール
第14回チャイコフスキー国際コンクール
優勝者ガラ・コンサート
指揮/アンドレイ・ヤコヴレフ
管弦楽/モスクワ交響楽団
ピアノ/ダニール・トリフォノフ ※P
ヴァイオリン/セルゲイ・ドガージン ※V
チェロ/ナレク・アフナジャリアン ※C
演目
~~オール・チャイコフスキー・プログラム~~
歌劇「エフゲニー・オネーギン」作品24より”ポロネーズ”
ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品35 ※V
ソリストアンコール
バガニーニ/ヴァイオリンソロのためのラ・モリナーラ
ロココの主題による変奏曲 作品33(フィッツェンハーゲン版) ※C
ソリストアンコール
J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲3番よりサラバンド
~~~休憩~~~
ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23 ※P
ソリストアンコール
ムソルグスキー/歌劇「ソロチンスクの定期市」より「陽気な若者たちのゴパーク」
ショパン/華麗なる大円舞曲
チャイコフスキー国際コンクールの優勝者をソリストに迎えてのガラ・コンサートというだけあって、とてもレベルの高い演奏を堪能できた。だけども、2階や3階のバルコニー席は、結構埋まってたのにA席のエリアはガラガラだ。ガラ・コンサートがガラガラでは、悪い冗談にしかならない。
未来のスター候補であっても、現在のビッグネームじゃない出演者にしては、大阪の聴衆の感覚では、「ちょっと高いんちゃうん」てとこやったんやろな。
空席が目立ったのは残念だったけど、演奏内容は素晴らしい出来やったと思う。コンクール優勝者ということなので、若い奏者揃いなんだけど、みんな巨匠の雰囲気を持ってる。せんだんは、ふたばよりかんばしってか。双葉ってことはないか。σ(^◇^;)
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