2013年1月13日(日) トヨタ博物館(愛知県長久手市)
成人式が含まれる連休の週末の土曜は、学生時代のサークルの同窓会だ。
ということで、名古屋泊の日曜は、昨年は伏見のプラネタリウム、今年はリニモにも乗ってみたかったので、トヨタ博物館に行ってみた。
愛知万博でデビューした日本初の磁気浮上式鉄道(リニモ)によって、名古屋市営地下鉄東山線の藤が丘から結ばれている。大阪万博で北大阪急行電鉄が生まれたのと似た由来だ。また、大阪の花博の会場アクセス路線として日本初の鉄輪式リニアモーターミニ地下鉄の長堀鶴見緑地線はよく乗っているが、乗り心地は、神戸のポートライナーの方に似てる気がした。
だけど、マナカが使えないのはマイナスポイント。(-_-メ)
リニモのハナシはさておき、本題はトヨタ博物館だ。σ(^◇^;)
芸大通で降りて、案内に従って歩くと、それらしい建物が視界に入ってきた。さすがに世界のトヨタである、本格的な博物館だ。警備員や案内の係員の人数は、大阪の交通科学博物館を圧倒している。
トヨタ車に限らず、歴史的な車両は集められる限り集めたという感じだ。昭和30年代のクルマとして展示されてたのが、ダットサンにダットサン・ブルーバードにホンダ・ベンリィと親父が使ってたクルマが揃ってたのにはびっくりした。あれにセドリックのワゴンがあれば完璧に網羅してたことになる。
ヒルマン・ミンクスや日野コンテッサやルノーは昭和30年代には、よく走ってたし、マツダのオート三輪やトヨエースも身近なクルマだった。久々に見たいすゞの117クーペは、やっぱり美しいクルマだ。ジウジアーロの傑作デザインのひとつだと思う。
蒸気エンジンの自動車が、ガソリンエンジンになって、第二次大戦中は木炭自動車が出現したりと変遷と進化を続けてきたクルマだけど、ハイブリッドカーになって、次はどういう進化をするんだろう。