南側の入り口にある銘板 |
2012年1月8日(日)
前日の名古屋同窓会で名古屋泊まりだったので、世界最大の35mドームを誇る名古屋市科学館に行ってみた。すごい人気と聞いていたので、9時前に到着したのだが、既に長い列ができていた。係員さんが鑑賞希望人数を確認しながらチラシを配っていた。既に一回目の収容人数はオーバーしていて、最短で2回目の11:10スタートとなるそうだ。
入館できたのは10時過ぎ、結局、1時間以上並んでたことになる。我ながら我慢強くなったと思う。(^^ゞ
展示物を見学してたら、6階にたどりつく頃には12時を過ぎると予想して、3回目の12:30スタートを選択した。予想通り、5階の見学終了時点で12:15となっていた。
さすがに世界最大のドームである、シートの配置も余裕十分だ。リクライニングは当然として、左右に30度程度回転できるようになっている。これは、結構便利だ。シートの質感とかは、十分快適だけど大阪の科学館のレカロよりは、ちょっと落ちるかな。大阪ぐらい快適だと、暗くなった瞬間に爆睡してしまう危険性が高いので、適切な選択という気がする。
1月の一般投影のテーマは『宇宙誕生』だ。ジョージ・ガモフのビッグバン理論の解説と、宇宙の膨張を示す赤方偏移の発見者ハップルの業績の解説がメインだった。天体物理学者の功績を、ノーベル物理学賞の対象とするようになったのが1953年、ハップルの没年も1953年、もう少し存命だったらノーベル賞を授与されてたはずだったそうだ。現在でも、ハップル宇宙望遠鏡に名前を残してるわけだから、凡人からすると十分な功績だと思う。
科学館を見学終了後、せっかく名古屋にきたのでひつまぶしを賞味しようと、神宮西まで行ってみたものの、営業時間のタイミングと帰りの近鉄特急の時間の関係で、断念せざるをえなくなった。次回のナゴド巡礼時に、ひつまぶしツアーを組み込むこととしよう。