2010年12月16日(木)
兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール
金聖響指揮 兵庫芸術文化センター管弦楽団
チェロ/アントニオ・メネセス
今日はドヴォルザークのチェロ協奏曲が公開リハーサル曲なので、PACメンバーもコントラバスやチェロの奏者は開場オープン時には、すでに自分の演奏位置でスタンバっている。
開演時間になって聖響さん登場、Tシャツに上着を羽織っている。ソリストはメネセスさん。プロフィールを見てみると同い年であったりして、親近感が湧いてくる。(^^ゞ
とりあえず、通しの演奏。その後、パートナンバーを日本語と英語で指示しながら、細かいニュアンスをあわせていく。一カ所、聖響さんとメネセスさんの表現の方向が違う部分があったようで、何回も繰り返していた。
リハーサル終了後、聖響さんが客席に降りてきて質疑応答を含むミニ講演があった。近くで生講演を聞くのは数年前の高石のアプラホール以来だ。PACでの共通語が英語だとか、ドイツやベルギーの地方オケの楽しいようすとかが聴けて、楽しいリハーサルだった。
メネセスさんのチェロは、とっても心地よいいい音を出していた。その刺激を受けて、PACもいい音出してたし、日曜の本番も期待できそう。o(^o^)o!