主にザ・シンフォニーホールでのクラシックコンサートの鑑賞記録を書きます。いずみホールやアプラホール、兵庫県立芸術文化センターも守備範囲としていく予定です。 番外編として、大阪在住なのに、なぜかドラゴンズを応援してるじんくすの戯れ言を綴っていきます。
2012年4月14日土曜日
PAC定期51
2012年4月13日(金)兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール
兵庫芸術文化センター管弦楽団第51回定期演奏会
指揮/佐渡裕
チェロ/ウォルフガング・エマヌエル・シュミット
管弦楽/兵庫芸術文化センター管弦楽団
演目
スメタナ/序曲「売られた花嫁」
ドヴォルザーク/チェロ協奏曲ロ短調op.104
チェロ独奏アンコール
J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第3番より「サラバンド」
~~~休憩~~~
ベートーヴェン/交響曲第5番ハ短調作品67「運命」
アンコール
アイルランド民謡/ハミルトン・ハーティ編曲/「ロンドンデリーの歌」
開演15分前に、佐渡さんのプレトークがあった。キッズ・オーケストラのパリでの演奏会の様子が、熱く語られた。この情熱が、みんなを惹きつけるんだろうな。
本日のプログラムは、定番中の定番、売られた花嫁・ドヴォコン・運命と元気の良い曲揃いということで、PACの得意分野の選曲だ。定期公演51回目を、第1回定期とダブらせて、リスタートの意味づけをするところなんかは、マエストロらしいと思う。
いつもは日曜の公演に行くのだが、大阪交響楽団の名曲コンサートと日程がかぶってしまったので、土曜のつもりで取ったチケットが金曜だった。σ(^◇^;)
代休がたまってたので、代休消化日に決定。
佐渡さんの定期公演は、いつも凄い人気で、今回もZ-3という、常設席の後方の補助席ができていた。その割にところどころに空席があるのはなんで(?_?)仕事の都合がつかなかったのかなぁ。
演奏の方は3回公演の初日、佐渡さんのプレトーク情報では、地方公演もあって8回公演らしいが、若干荒さも日曜よりは目立ち気味かな。だけど、発展途上の若さがこのオケの魅力でもあったりする。それに、チェロパートに久々にソジョンちゃんの姿が見えたし…o(^o^)o!
この日は、コンサート後に甲子園でドラゴンズの応援だ。何時に着けるかな。