2011年4月9日(土)ザ・シンフォニーホール
ギドン・クレーメル トリオ
ヴァイオリン/ギドン・クレーメル
チェロ/ギードゥレ・ディルバナウスカイテ
ピアノ/ヴァレリー・アファナシエフ
震災の影響で、ピアニストが交代し、当初のプログラムとは違う追悼色の強い選曲となった。予定してたピアニストは、20代の若手だったのだが、やはり原発の放射能の影響を考慮して年配のピアニストと交代したのだろう。
そういう異常ともいえる状況でも、クレーメルさんのヴァイオリンは、冴え渡っていた。もっとも、最初の曲は現代曲でかなり前衛的な曲だったから、上手いのか下手なのかの判断に苦しんだが…(^^ゞ
アンコール曲
シューマン/カノン形式の練習曲op.56より第3番