2010年5月23日
兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール
井上道義指揮
管弦楽:オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)
管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)
演目
モーツアルト/交響曲第38番ニ長調K.504「プラハ」 ※OEK
ベートーヴェン/交響曲第8番ヘ長調作品93 ※PAC
~~~休憩~~~
グローフェ/組曲「グランド・キャニオン」 ※合同
アンコール
スーザ/星条旗よ永遠なれ
マエストロ井上が、手勢のOEKを引き連れてPACの定期にやってきた。
\(^o^)/
プラハの出だしこそ、やや固さがあったような気がしますが、後は道義ワールド炸裂です。
OEKは当然として、PACの元気のいいサウンドも充分に引き出してました。
グランド・キャニオンでは、OEKとPACの合同による大編成の演奏でした。ロバの足音のパーカッションとか、風の音を出すウインドマシンとかチェレスタとか、あまりなじみの無い楽器を楽しむことができました。
マエストロ井上のコンサートはハズレが無いというのを、今回も確認した一日でした。