主にザ・シンフォニーホールでのクラシックコンサートの鑑賞記録を書きます。いずみホールやアプラホール、兵庫県立芸術文化センターも守備範囲としていく予定です。 番外編として、大阪在住なのに、なぜかドラゴンズを応援してるじんくすの戯れ言を綴っていきます。
2012年8月26日日曜日
サマースペシャルコンサート2012
2012年8月25日(土) ポートピアホール
サマースペシャルコンサート2012
指揮/西本智実
ナレーション/中井美穂
管弦楽/大阪フィルハーモニー交響楽団
プログラム
メンデルスゾーン/劇音楽「真夏の夜の夢」より “結婚行進曲” “道化師の踊り”
グリーグ/劇音楽「ペール・ギュント」より “朝” “オーゼの死” “アニトラの踊り”
“ソルヴェイグの歌” “山の魔王の宮殿にて”
~~~ 休憩 ~~~
グラズノフ/バレエ音楽「四季」
アンコール
ヨハン・シュトラウスⅡ/ポルカ「雷鳴と稲妻」
今回は神戸ポートピアホテルまで遠征だ。ポートライナーに初めて乗って、ホテルに隣接するポートピアホールという会場に向かう。三宮の案内表示が的確だったので、全く迷うことなく到着できた。V(^0^)
ホールはクラシック専用のザ・シンフォニーホールやいずみホールに比べたら、やや残響時間少なめって気がするものの、かなり本格的なホールで、シートの横幅は、ザ・シンフォニーホールのそれより若干広いような感じだ、肘掛けの巾の差かな?
そうこうするうちにマエストロ西本登場、快調にメンデルスゾーンの結婚行進曲を奏でる。二曲目の道化師の踊りで、いったん退場。
グリーグのペール・ギュントからは、中井アナウンサーのナレーション付きでの演奏となる。イプセンの戯曲を元にした組曲だが、ナレーションのおかげで、ペール・ギュントという超・人でなしの物語を知らなくても、曲の状況が理解できる。ペール・ギュントとかシェエラザードとか展覧会の絵とかは、こういうコンサート形式でもいいと思う。
休憩をはさんで、後半はプログラム外のマエストロと中井さんのトークショーで幕開けだ。演奏機会の少ないグラズノフの曲も、ナレーション付きで演奏され、とてもわかりやすくて楽しいコンサートだったと思う。アンコール曲はワルツ王の曲からポルカを選択。
夏休みの時期は、オケのオフシーズンのようで、コンサートがほとんど開催されないのだが、こういう楽しい企画なら神戸遠征もありかなと思った一日だった。
と帰りのポートライナーを待つ間に、ドラゴンズの結果を調べると、岩田が1点に抑えてるのに、天敵タテヤマンに完封されとる。(-_-メ)
ピッチャーは給料分以上の働きしとるやんけ、給料分ぐらいは打ってくれよ。(ё_ё)
来週の東北巡業→神宮でクビの皮がつながるかどうか決まりそうやなぁ。
絶対勝つぞ~ドラゴンズo(^o^)o!