2011年9月23日(金・祝)ザ・シンフォニーホール
オーケストラ・アンサンブル金沢 大阪定期公演
プレコンサート~OEK選抜弦楽四重奏団
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲 第2番ト長調 op.18-2より
指揮/ロルフ・ベック
ロマン・ロラン役/西村雅彦
ヘンデル役/井上道義
合唱/シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭合唱団
管弦楽/オーケストラ・アンサンブル金沢
演目~~オール・ヘンデル・プログラム~~
プログラムのとおり
毎年、新鮮な驚きを与えてくれる井上ワールドが今年も炸裂だ。
恒例のプレコンサートを予想して、早めに会場に到着。予想どおり14:30ごろからのエントランスでのプレコンサートの予告が掲示されていた。2階ロビーの中央エントランス側の一角をキープする。いつもは、数曲演奏されてたと思うが、今日は予告の1曲のみだ。
2階席中央、最前列という、楽器の配置やオケの全体像を確認するには最高の席をとることができた。オケの楽器とは関係無さそうな書斎が舞台上にある。なんじゃこれは…と思ってるうちに開幕。
今回の指揮を道義さんが振って無いことに、はじめて気がついた。σ(^◇^;)
西村さんと井上さんで、ヘンデルとロマン・ロランの劇仕立てとなってるようだ。そのおかげで、今まで若干敷居が高かったヘンデルの音楽が身近なものに感じられた。
指揮台にいなくても、井上ワールドにしてしまう、あの才能は底しれずだ。