2010年10月9日(土) ザ・シンフォニーホール
~オルガンで聴く巨匠たち~
オルガンとお話:土橋薫
ソプラノ:畑田弘美
司会:横山太一(ABCアナウンサー)
演目
【第1部】楽聖バッハのオルガン音楽
【第2部】ロマン派の巨匠たちとオルガン
アンコール曲
ラフマニノフ/バガニーニの主題によるラプソディ
レハール/オペレッタ「メリー・ウィドウ」より『ヴィリアの歌』
私にとって、この季節の定番コンサートとなっている土橋さんのコンサートです。今年の第1部は、原点に戻ってパイプオルガンといえば、あの曲ですよね。嘉門達夫の『鼻から牛乳』の元歌のトッカータとフーガ・ニ短調でスタート。バッハの有名どころを押さえた選曲です。
休憩をはさんで、第2部は、ワーグナーとヴェルディの歌劇からの選曲です。パイプオルガンの原理からみて、木管楽器の音が出ても不思議じゃないんですが、ハープのような音が出てたのには驚きました。MIDI音源のチップのように、デジタルで調整できるならともかく、アナログの機械仕掛けで、あれだけの音色をつくってしまうんだから、パイプオルガンって凄い楽器です。
2000円で気楽に聴けるコンサートは大歓迎なんですが、マナーがイマイチな方も混じってしまうのは残念なことです。
入り口でどっさり貰ったパンフレットを、膝の上に置いたまま寝るな。(-_-メ)何度も落として、それをガサガサと拾うなっつうの。どうせ寝るんだったら、最初から地べたに置いときゃ問題無いのに……
入り口でどっさり貰ったパンフレットを、膝の上に置いたまま寝るな。(-_-メ)何度も落として、それをガサガサと拾うなっつうの。どうせ寝るんだったら、最初から地べたに置いときゃ問題無いのに……
位置エネルギーを与えた状態で保持しようとするから、運動エネルギーに変わって音を出してしまうのだから、位置エネルギーを与えておかなければ問題無いのにと考えてしまう、最近の学生に人気の無い理科系人間の思考でした。σ(^◇^;)