2010年9月12日(日)
兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール
佐渡裕指揮 兵庫芸術文化センター管弦楽団
パーカッション/ネクサス
合唱指揮/矢澤定明
女声合唱/神戸市混声合唱団
演目
武満徹/フロム・ミー・フローズ・ホワット・ユー・コール・タイム
~5人の打楽器奏者とオーケストラのための
~~~休憩~~~
ホルスト/組曲「惑星」op.32
アンコール曲
ホルスト/吹奏楽のための第2組曲より第1楽章
ホルスト/セントポール組曲より第1楽章
今日の演奏会から新シーズンの開始だ。PACが若手演奏家に活動の場を与えるという設立の理念で運営されている以上、メンバーの入れ替わりが激しいのは仕方ないことだが、密かにファンだったチェロのイ・ソジョンさんが退団して、活動拠点を英国に移すそうだ。イギリスのオケの来日公演のメンバーもチェックしなくては…σ(^◇^;)
演奏の方は、武満さんの曲は、いうまでもなく現代音楽、ホルストも20世紀の作品ということで、大編成のオケの楽しさを、佐渡さんの指揮がよく引き出してたと思う。ネクサス単独のアンコール演奏は無かったので、公開リハーサルで披露してくれた演奏は貴重な体験となった。
かなりのメンバーが入れ替わってたような感じだが、ヴィオラ奏者に新たなお気に入り奏者みっけ(^^ゞ新メンバーのレベッカ・マタヨシさんかなぁ。
NewPACは、新シーズンも、しっかり音楽の楽しさを伝えてくれそうだ。