2010年9月26日(日) ザ・シンフォニーホール
金聖響指揮 関西フィルハーモニー管弦楽団
オール・チャイコフスキー・プログラム
イタリア奇想曲 op.45
バレエ音楽「白鳥の湖」より 『情景』『黒鳥のパ・ド・ドゥ』
~~~休憩~~~
交響曲第5番 ホ短調 op.64
アンコール曲なし
このオケの公演にくるたびに感じる華麗な金管は健在だ。今日の楽器の配置は、かなり特殊な配置だったような気がする。最近の配置では、舞台の奥にいることが多い打楽器が、舞台右手側に集中配置、コントラバスが左、チェロが中央右にいた。
ティンパニ奏者、PACで見覚えがあるような気がしたので調べてみると、2005~2008年までPACに在籍してた。自分の記憶も、なかなかなもんだと安心する。σ(^◇^;)
『大曲の後に、アンコールなんかいらんやろ』との日頃の主張どおり、アンコール無し。帰りのシンフォニーホールの横の道で、年配の御夫婦の旦那さんが、上機嫌でチャイコの運命のフレーズを口ずさんでた。聖響さんの主張は、結構正しいような気がする。
アンコールをしない分、頻繁に楽屋口でサイン会をやったりしてファンサービスもしてるし、こういうやり方もありかなと感じた。
開演前に、楽屋口側にあるチケットセンターで、3月のBBCフィルの予約チケットを受け取った。係員さんのハナシでは、大阪公演も京都公演も完売だそうだ。佐渡さんと辻井くんのコンビの人気、恐るべし。(@_@)