2010年6月27日(日) ザ・シンフォニーホール
金聖響指揮 関西フィルハーモニー管弦楽団
オール・チャイコフスキー・プログラム
歌劇「エフゲニー・オネーギン」より“ポロネーズ”
弦楽セレナード ハ長調 op.48
~~休憩~~
交響曲第4番 ヘ短調op.36
アンコール曲なし
久しぶりの関西フィルだ。ポロネーズで金管が炸裂。フィラデルフィアサウンドを連想させる華麗な響きは健在だ。
続いて、弦楽器のみのメンバーでの弦楽セレナード。アンサンブルも出来るんですって主張のような構成だ。
後半は4番のシンフォニー。ベト7と並んで、演奏会で人気のメニューだ。この曲は、華麗な金管が魅力のこのオケにぴったりの曲だ。
関西フィルとのコンビでのチャイコフスキー選集、なかなか期待できそうだ。