2009年9月23日 ザ・シンフォニーホール
井上道義指揮 オーケストラ・アンサンブル金沢
ピアノ:コルネルア・ヘルマン
演目
グノー/小交響曲 変ロ長調
モーツアルト/ピアノ協奏曲 第23番イ長調 K.488
-----休憩------
モーツアルト/交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」
アンコール曲
・メンデルスゾーン/弦楽八重奏曲 Op.20
管弦楽版よりスケルツォ
・アンダーソン/ブリンク・ブレンク・ブランク
開演前のプレコンサート
入り口正面の中2階の特設コーナーで、OEKから弦楽四重奏団選抜メンバーによるプレコンサートが行われていた。昨年もあったので、もしかしたらと思ってたら、やっぱりやってた。σ(^◇^;)
バッハの曲などを演奏した後、最後の曲にThe Beatlesのイエスタディが演奏された。ポールやジョンの曲は、バッハやヴィバルディと一緒に演奏しても、しっかり輝いてた。
本編の方は、例によって、指揮台を使わない演奏スタイル。
最初のグノーは、この楽団の売りであるはずの弦楽チーム抜きで、吹奏楽チームだけでの演奏だ。
アンサンブル金沢とマエストロ井上のコンビは、毎回、新鮮な驚きを与えてくれる。一昨年のアンコール曲は『六甲おろし』だったし‥‥(^^ゞ
人気コンビの演奏会だけあって、ほぼ満席だった。来年の定期もチケットの入手に苦労しそうだなぁ。(^^ゞ