観客動員の推移
上段は一試合当たりの平均動員数、下段は2009年を100とした時の推移
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2009 |
2010 |
2011 |
2012 |
2013 |
中日 |
31922 |
30460 |
29777 |
28896 |
27753 |
全体 |
25925 |
25626 |
24965 |
24734 |
25510 |
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2009 |
2010 |
2011 |
2012 |
2013 |
中日 |
100.00% |
95.42% |
93.28% |
90.52% |
86.94% |
全体 |
100.00% |
98.85% |
96.30% |
95.41% |
98.40% |
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赤:全体 青:ドラゴンズ |
上のグラフは2009年を基準とした時の、観客動員数の推移で、2011年の落合監督解任の理由とされたように2010年、2011年と低下していました。ただし、全体も低下方向にありドラゴンズに限った問題ではありませんでした。
観客動員数の低下を防ぐために、同窓会コーチや中日新聞にダダ漏れのスタッフでテコ入れしたはずのジョイナスでどうなったかというと、全体ではすでに2012年に低下の鈍化が見え始め、2013年には回復基調に転じているのに対し低下の速度が増しています。
ドラファンのかなりの割合の方々は、落合監督の8年間でベンチワークの大切さを学習してきましたが、ジョイナスの采配にはベンチワークというか、知性のかけらも感じられない負けるべくして負ける采配しか感じることができませんでした。そこには、シーズンを見通しての展望も目論見もなく、その場しのぎの上に選手に責任転嫁するという、絶対に上司に持ちたくないタイプの指揮官の姿しかありませんでした。
その感覚が、観客動員数にそのまま反映したものが今年の結果だと思います。落合監督の復帰に中部財界の反発があるそうです。ジョイナスのようなヘボでも、シーズンチケットを買って実際はガラガラでも観客動員数の低下を防ぐぐらい買い支えをする気があるのなら反発すればいいですが、買い支えもできないようなエセタニマチに反発する資格さえ感じられません。権藤・権藤・雨・権藤の時代の野球しかわからない方々は、野球は落合監督にまかせてタニマチらしく金だけ出していればいいと思います。
予想通りセリーグ全球団負け越しの偉業を残して、高木監督はブーイングの中去りました。次は、ドラゴンズ破壊工作の首謀者坂井球団社長一派がドラゴンズから消えるという朗報が届くのはいつかな('◇')ゞ