2012年7月14日(土) ザ・シンフォニーホール
ザ・シンフォニーホール開館30周年記念
聖響/神々の音楽
ワーグナー&マーラー
指揮/金聖響
管弦楽/関西フィルハーモニー管弦楽団
~~プログラム~~
R.ワーグナー/舞台神聖祝典劇「パルジファル」より“第1部への前奏曲”
~~~休憩~~~
G.マーラー/交響曲第5番嬰ハ短調
アンコールなし
ワーグナーというと楽劇の雰囲気の曲を想像するけど、なんか雰囲気が違う。最晩年の曲ということで、なにか宗教曲のおもむきが感じられた。その結果、睡魔が…σ(^◇^;)
後半はマーラーの5番。第4楽章が映画「ベニスで死す」で使用されて、現在のマーラーブームの火付け役となった曲らしい。1番の情熱的な曲からすると、情熱的な部分は抑えられて、円熟味を増し、聴かせどころ満載の曲で、人気があるのもうなずける。
今回で、このシリーズは終了。さて、来シーズンはどういう演目がくるのかな。