主にザ・シンフォニーホールでのクラシックコンサートの鑑賞記録を書きます。いずみホールやアプラホール、兵庫県立芸術文化センターも守備範囲としていく予定です。 番外編として、大阪在住なのに、なぜかドラゴンズを応援してるじんくすの戯れ言を綴っていきます。
2012年7月3日火曜日
スロヴァキア・フィル日本公演
2012年7月1日(日) ザ・シンフォニーホール
指揮/レオシュ・スワロフスキー
チェロ/ガブリエル・リプキン
管弦楽/スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団
2012年日本公演
プログラム
スメタナ/連作交響詩『わが祖国』より「モルダウ」
ドヴォルザーク/チェロ協奏曲 ロ短調op.104
チェロ独奏アンコール
J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第3番より ブーレ
リゲティ/無伴奏チェロソナタより ダイアログ
~~~休憩~~~
ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界より」ホ短調op.95
アンコール
ドヴォルザーク/スラヴ舞曲第15番
超満員とまではいかなくても、ほぼ満席。やっぱり、せっかく遠い外国から日本公演に来てくれてるのに、先月のロイヤル・フランダース・フィルみたいな席の埋まり方では聴いてる方も心苦しい。
元々、弦の音には定評のある東欧圏の名門オケが、ボヘミアンの誇りの曲を披露してくれるのだから、期待がふくらむ。席について、聴くとも無しに会話が耳に入ってきた隣席の紳士は、どうやら富山からの遠征らしい。富山からだと、名古屋に行くか、新潟に行くか、大阪に行くか迷うところだと思うが、休日の公演は大阪だけだったのでこっちに来ることになったのかな。いずれにしても、それだけの価値のあるコンサートだったと思う。第2ヴァイオリンに、すっごくかわいい娘がいたし…何を見とんねん。>オレσ(^◇^;)