2011年7月17日(日)ザ・シンフォニーホール
キンボー・イシイ=エトウ指揮/大阪交響楽団
ピアノ/丸山耕路
第67回名曲コンサート
演目
L.バーンスタイン/「キャンディード」序曲
M.グールド/アメリカン・シンフォネット 第2番
G.ガーシュイン(グローフェ編)/ラプソディ・イン・ブルー
~~~休憩~~~
F.グローフェ/組曲「グランド・キャニオン」
アンコール曲なし
今日のメニューはオール・アメリカンという括りでいいのかな。佐渡さんの人気番組『題名の無い音楽会』のオープニング曲にもなっているキャンディードで快調な出だしです。続いてのアメリカン・シンフォネットという曲は初めて聴いた曲と思いますが、ジャズのビッグバンドがやっても違和感の無いような、ジャズっぽい曲でした。
前半最後の曲は、ガーシュインのラプソディ・イン・ブルーです。のだめでベト7とともに超メジャーになった曲ですが、グローフェのオーケストレーションを受けた版での演奏で、ピアノ協奏曲風になってました。
休憩をはさんで、後半はグランド・キャニオンです。この曲はウィンドマシンとかチェレスタとかココナッツシェルとかサンダーシートといった普段のコンサートではお目にかかることのない珍しい楽器がこれでもかと出てくるので、ぜひともプレトークなんかで説明してほしかったなぁ。
オール・アメリカンを堪能できた一日でした。\(^o^)/
しかし、ドラはまた負けた。(T-T)
読売で調子を戻して、借金返すで~o(^o^)o!