2009年4月25日ザ・シンフォニーホール
大阪シンフォニカー交響楽団 第56回名曲コンサート
現田茂夫指揮 大阪シンフォニカー交響楽団
ヴァイオリン:千住真理子
演目
R.シチェドリン/バレエ音楽「カルメン」組曲
休憩
E.ラロ/スペイン交響曲(ヴァイオリン協奏曲第二番ニ短調)作品21
M.ラヴェル/ボレロ
前半は、有名どころのビゼーのカルメンをバレエ用に編曲したものなんですが、その編成が、管抜きで打楽器4編成+弦という奇抜なもので、パーカッションチームが、ある時はヴァイブラホン、ある時は鐘、ある時は太鼓と動き回ってるのが、なんか大編成の横山ホットブラザーズって感じでなかなか楽しめました。カルメンを元ネタにしてますが、アルルの女のファランドールがでてきたり、カルメンでは聞いたことの無いフレーズがあったりで、どうやらカルメンにこだわらずビゼーネタでまとめた曲のようです。
後半の一曲目は、ソリストに千住真理子さんを迎えてのスペイン交響曲でした。交響曲って名乗ってますが、どう考えてもヴァイオリン協奏曲です。千住さんの真紅のステージ衣装が、とってもきれいでした。
最後はボレロ。これを演目に入れた時のオケは、みんな緊張するやろな。特に、小太鼓とフルートは‥
出だしの最弱音から出ずっぱりだもの。
今回のシリーズからは、二階席の最前列というかなり良い席が取れたのでかなり楽しめそうです。
o(^^o) (o^^o) (o^^)o ♪
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