2010年2月21日 兵庫県立芸術文化センター
ハインツ・ホリガー指揮&オーボエ 兵庫県立芸術文化センター管弦楽団
フルート/フェリックス・レングリ
ハープ/ウルスラ・ホリガー
演目
ハイドン/交響曲第94番ト長調Hob.l:94「驚愕」
楽器の配置換えの時間を使ってホリガーさんから、演奏曲の説明。クラリネット奏者の稲本さんが通訳をつとめる。
カーター/フルート協奏曲(日本初演)
アンコール曲:フリーデマン・バッハ/六つのデュエットからプレスト
~~~休憩~~~
ルトスワフスキー/オーボエ、ハープと室内オーケストラのための二重協奏曲
アンコール曲:ルトスワフスキー/マギーア(魔法)
モーツアルト/交響曲第39番 変ホ長調 K.543
今日は、ハイドンとモーツアルトの定番に、現代音楽2曲というユニークな構成で、オーボエの名手でもあるホリガーさんの弾き振りも見られるというサービス満点のプログラムでした。
現代音楽って、現代と呼んでるけど、ロマン派の人工的な美しさからは、明らかに原始的なリズムだし、この呼び方でエエんやろか(?_?)